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U-18日本代表候補トレーニングキャンプ(12/7~10@千葉)離脱選手のお知らせ

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12月7日より千葉県内でトレーニングキャンプを行なっているU-18日本代表候補において、町田浩樹選手、垣田裕暉選手(鹿島アントラーズユース)と髙木彰人選手(ガンバ大阪ユース)が所属チームの都合により離脱する事になりましたので、お知らせします。

U-18日本代表候補トレーニングキャンプ(12/7~10@千葉)離脱選手

町田 浩樹(マチダコウキ/ MACHIDA Koki)
DF 所属:鹿島アントラーズユース 理由:所属チームの事情により

髙木 彰人(タカギアキト/ TAKAGI Akito)
MF 所属:ガンバ大阪ユース 理由:所属チームの事情により

垣田 裕暉(カキタユウキ/ KAKITA Yuki)
FW 所属:鹿島アントラーズユース 理由:所属チームの事情により


U-18日本代表候補 トレーニングキャンプ 練習試合第2戦 マッチレポート vs 流通経済大学

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練習試合第2戦 vs  流通経済大学
2015年12月10日(木)キックオフ 15:00 試合時間 90分(45分×2)
ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県/市原市)

U-18日本代表候補 1-2(前半1-1、後半0-1)流通経済大学

得点
6分 長沼洋一(U-18日本代表候補)
8分 失点(流通経済大学)
71分 失点(PK)(流通経済大学)

前半メンバー
GK:脇野敦至
DF:小島雅也、岡野洵、中山雄太、舩木翔
MF:佐藤亮、佐々木匠、鈴木徳真、長沼洋一
FW:岸本武流、吉平翼

後半メンバー
GK:大迫敬介
DF:柳貴博、大南拓磨、常田克人、浦田樹
MF:増山朝陽、森島司、中山雄太、久保田和音
FW:岸本武流、小川航基

交代
20分 小島雅也→ 柳貴博
69分 岸本武流→ 吉平翼

監督・選手コメント

内山篤監督
今年最後の活動でしたので、良いイメージを持って終わり来年に繋げたかったですが、練習試合を勝利で終えることができませんでした。今回のキャンプでは初招集の選手を数名呼びましたが、来年のAFC U-19選手権に向けて選手間でもっと切磋琢磨し、良い緊張感の中でプレーをしてレギュラー争いをしてもらいたいと思います。そして、選手・スタッフが一体となって常にAFC U-19選手権に向けて高い意識を持って行動できる集団になりたいと思います。

中山雄太選手(柏レイソル)
今回はAFC U-19選手権の予選を終えたあとの初めての活動でした。4日間という短い期間でしたが、個人・チームでの課題がはっきりとしてきたと思います。2試合の練習試合を通しても、それが明確になってきたと思いました。高いレベルを目指していつも過ごし、サッカーをプレーする。そういった意識がまだまだ足りなかったのだと痛感しました。AFC U-19選手権に向け、新たに活動が始まっていきます。今の現状に満足することなく、また練習からより良くなるためにやっていきたいと思います。

森島司選手(四日市中央工業高)
この遠征は4日間しかなく短い合宿で、良い形で合宿を終えたかったですが、結果は1-2と惜しくも負けてしまいました。接戦の試合で勝ちきれる力がなかったと思います。また代表に選ばれるように日々の練習から取り組んでもっとレベルアップしていきたいです。

大迫敬介選手(サンフレッチェ広島ユース)
今回の遠征は、2つ3つ上の年代の選手とプレーするということでとても緊張しつつ、楽しみにしていたキャンプでした。オフザビッチの所では食事会場などでコミュニケーションをとることを意識しました。ピッチでは、学年関係なくGKとしてチームをまとめることや、自分の得意なプレー、苦手なプレーにチャレンジしていくことを意識しました。GKとしては、ゴールを守る技術準備のところでとても学ぶことが多かったです。これから先、今回のキャンプで出た課題や習得したものを、これからのサッカーに生かしていきたいです。

小川航基選手(桐光学園高)
今日は流通経済大学との試合では課題ばかり残るものになりました。ボールを支配される時間が長く、なかなか自分たちのサッカーをさせてもらえませんでした。個人的にもチャンスはたくさんありましたが、ゴールという形でアピールできなかったことが課題です。今回のキャンプで出た課題をしっかり改善して成長していきたいです。

スケジュール

12月8日(火)AM/PMトレーニング
12月9日(水)AM
0-1
トレーニング
練習試合 vs  日本体育大(姉崎サッカー場)
12月10日(木)1-2練習試合 vs  流通経済大(ゼットエーオリプリスタジアム)

※スケジュールは変更する場合があります。

U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 練習試合 vs 東福岡高校

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親善試合 vs  東福岡高校
2015年12月10日(木)キックオフ 13:30 試合時間 80分(40分✕2本)
熊本県民総合運動公園補助競技場(熊本県)

U-15日本代表 1-2(前半0-1、後半1-1)東福岡高校

得点
28分 失点(東福岡高校)
44分 失点(東福岡高校)
47分 上月壮一郎(U-15日本代表)

スターティングメンバー
GK:大内一生
DF:生井澤呼範、西尾隆矢、小林友希、岩井龍翔司
MF:吉田奨、上月壮一郎、東俊希、清水綾馬、瀬畠成
FW:石井快征

サブメンバー
GK:高山汐生
DF:桑原海人、菅原由勢、瀬古歩夢、井上樹
MF:福田翔生、喜田陽、福岡慎平、平川怜、藤原志龍
FW:久保建英、中村敬斗、棚橋尭士、宮代大聖

交代
2分 石井快征→ 福田翔生
HT 大内一生→ 高山汐生
HT 吉田奨→ 平川怜
44分 福田翔生→ 藤原志龍
57分 清水綾馬→ 棚橋尭士
60分 岩井龍翔司→ 桑原海人
63分 東俊希→ 中村敬斗
63分 上月壮一郎→ 宮代大聖
69分 瀬畠成→ 久保建英
77分 生井澤呼範→ 喜田陽

マッチレポート

「00ジャパン*」ことU-15日本代表候補は、今キャンプ2戦目を東福岡高校と40分ハーフの練習試合を行い、1-2で敗戦しました。

前日(12/9)のU-15韓国代表との試合に出場しなかったメンバーを中心で臨んだ日本は、フィジカル面に勝る強豪相手にも試合序盤はキャプテンを務めた小林友希選手、西尾隆矢選手中心に集中して守り、相手に決定機を作らせず、一進一退の状況で試合は進みます。攻撃面も1トップを任された上月壮一郎選手中心に仕掛けてゴール近くまで迫りますが、あと一歩決定機を作れません。すると28分、左サイドを突破されるとクロスを上手く合わされて失点を許します。試合は善戦しながらも前半は0-1で終了します。

後半同点に追いつきたい日本ですが、立ち上がり44分、左サイドからシュートを打たれ、GK高山汐生選手が弾いたところを押し込まれ2失点目。相手の流れを変えたい日本は47分、中央でパスが繋がり、上月壮一郎選手が豪快にロングシュートを決め1点を返します。さらに選手交代で次々とフレッシュな選手が出場すると、完全に日本がペースを掴みます。50分、上月壮一郎選手のスルーパスに藤原志龍選手が反応し、GKと1対1の局面を迎えますが、シュートは相手GKのファインセーブに防がれます。さらに55分には藤原志龍選手が決定機を迎えますが、再び相手GKに防がれます。77分には久保建英選手、続く78分にも中村敬斗選手と最後までシュートを狙いにいきますが、同点ゴールは奪えず、惜しくも1-2で敗戦しました。

明日(12/11)は再びU-15韓国代表と対戦します。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれたメンバーで構成されたU-15日本代表チームの呼称

選手コメント

西尾隆矢選手(セレッソ大阪U-15)
昨日同様チャンスを決めきれず負けてしまいました。個人としてはインターセプトを狙ってボールを奪取できたこと、球際で負けなかったことは自信になりました。しかしラインコントロールやコーチングには課題が残りました。常にスタッフからアドバイスを貰っているように予測を大事に準備をしたいと思います。このチームは攻守の切り替えが早く、ディフェンスラインからの組み立てが非常に上手く武器になると感じています。残り2戦チームの勝利のために個人の課題を少しでも改善できるよう明日のトレーニングから頑張っていきます。

藤原志龍選手(徳島ヴォルティスジュニアユース)
今日の試合では何度も決定機を作ったのに決められませんでした。シュートを決める技術が足りないと改めて感じました。それには、シュートを打ちやすい場所でボールを貰い、自分の特徴であるドリブルからのシュートの形を増やしていきたいと思います。残り2戦、全力でハードワークして体を張って、2連勝したいです。

上月壮一郎選手(京都サンガF.C.U-15)
フランス遠征で学んだ「チャレンジすること」を意識して、DFの裏を狙ったり、シュートを常に狙ったりと常に積極的にプレーしようと心掛けて試合に臨みました。その結果、自分の特徴である中央に飛び込んでシュートなどチャレンジでき、また何より得点ができて良かったです。ただ決められるチャンスを活かせなかったり、守備の貢献度や前線でのキープ力は課題が残りました。このチームでプレーできて楽しいですし、00ジャパンは常に成長できる機会を与えてくれる場所だと思います。今日の反省点を意識して、明日の試合でも結果が出せるようにベストを尽くしたいです。

小林友希選手(ヴィッセル神戸U-15)
チャンスが何度もある中で負けてしまい非常に悔しいです。個人としてはインターセプトや競り合いで勝てたことは良かったですが、クロスの対応やパスミスが多かったことは課題です。このチームはとても雰囲気が良く皆が一緒になって全力で戦えるチームだと思います。U-15韓国代表には一戦目で負けているので、明日は絶対に勝ちたいと思います。

スケジュール

12月8日(火)PMトレーニング
12月9日(水)1-3親善試合 vs U-15韓国代表
12月10日(木)1-2親善試合 vs 東福岡高
12月11日(金)15:00親善試合 vs U-15韓国代表
12月12日(土)11:30親善試合 vs 大津高(予定)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-15日本代表候補トレーニングキャンプ(12/8~12@熊本)離脱選手のお知らせ

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12月8日より熊本県内でトレーニングキャンプを行なっているU-15日本代表候補において、福田翔生選手(小倉南FCジュニアユース)と石井快征選手(サガン鳥栖U-15)が怪我のため途中離脱となりましたので、お知らせします。

なお、上記2名の選手に代わる追加招集の予定はありません。

U-15日本代表候補トレーニングキャンプ(12/8~12@熊本)離脱選手

福田 翔生(フクダショウ/ FUKUDA Sho)
MF 所属:小倉南FCジュニアユース 理由:怪我のため

石井 快征(イシイカイセイ/ ISHI Kaisei)
FW 所属:サガン鳥栖U-15 理由:怪我のため

U-22日本代表 U-22イエメン代表と0-0で引き分ける

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国際親善試合 vs  U-22イエメン代表
2015年12月10日(木)キックオフ 16:30 試合時間 90分(45分×2)
Suheim Bin Hamad Stadium(ドーハ/カタール)

U-22日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0) U-22イエメン代表

スターティングメンバー
GK:櫛引政敏
DF:山中亮輔、奈良竜樹、岩波拓也、室屋成
MF:秋野央樹、原川力、矢島慎也、前田直輝
FW:荒野拓馬、鎌田大地

サブメンバー
GK:杉本大地、中村航輔
DF:松原健、亀川諒史、西野貴治、植田直通、中谷進之介
MF:中島翔哉、関根貴大、井手口陽介、大島僚太
FW:鈴木武蔵、金森健志、オナイウ阿道

交代
HT 矢島慎也→ 中島翔哉
HT 岩波拓也→ 西野貴治
HT 櫛引政敏→ 杉本大地
HT 前田直輝→ 関根貴大
HT 原川力→ 井手口陽介
HT 荒野拓馬→ オナイウ阿道
HT 鎌田大地→ 金森健志
60分 山中亮輔→ 大島僚太
70分 奈良竜樹→ 植田直通
70分 室屋成→ 中谷進之介
75分 秋野央樹→ 松原健

マッチレポート

来年1月にカタールで開催されるAFC U-23選手権(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)に向けて強化を進めるU-22日本代表は、10日、U-22イエメン代表との国際親善試合に臨みました。最終予選グループステージ第三戦サウジアラビア戦が行われる試合会場で行われた試合は現地時間16:30にキックオフされました。

4-2-3-1の布陣で臨んだU-22日本代表は序盤から主導権を握ります。12分にはFW鎌田大地選手がシュートを打つも相手GK正面。15分にはMF原川力選手、FW荒野拓馬選手、MF矢島慎也選手と日本らしい素早い連携からゴールに近づきますが鎌田選手へのラストパスは惜しくもオフサイド。その後も裏を狙う攻撃とミドルシュートを織り交ぜながら、攻め続けますが最後の精度を欠き、ゴールを奪えません。44分にも鎌田選手がシュートを放つも相手GKに止められ前半はそのまま0-0で折り返します。

日本は選手を7人変えて後半に臨みます。FWオナイウ阿道選手が59分にミドル、68分にはDF室屋成選手のセンタリングに頭で合わせますが、どちらもゴールネットを揺らすことはできません。その後も、65分、70分、75分に選手を交代し、イエメンへ圧力をかける日本でしたが試合はそのまま0-0で終了。選手たちは悔しさを滲ませながらロッカールームに引き上げていきました。

最終予選の試合会場で、最終予選に進出するチームと対戦できたことは非常に良いシミュレーションになりました。今日の課題を13日のU-22ウズベキスタン戦で晴らすべく、11日にチームはUAEに移動します。

監督・選手コメント

手倉森誠監督(U-22日本代表監督)
今日の試合では、相手の視野を奪えないコンビネーションに終始してしまいました。ボールを早く回せる場面では、選手間の距離が近過ぎましたし、ロングボールを蹴る場面では、近くの選手が寄せてから蹴ることで効果的にサイドチェンジできるのにそれができませんでした。狭いところでプレーすれば相手の足が伸びてきます。ここを抜ければチャンスというシーンで引っかかってしまう。選手たちはこの遠征で中東のチームとプレーすることで気づけた部分があったと思います。選手たちは相当悔しがっていましたし、そういう意味では今日の引き分けは意味があったと思います。0-0という結果は、負けてはいない最低限のものだったと思いますが、しっかり勝たないといけない試合でした。次のウズベキスタン戦は勝って終わらなければいけません。

AMIN ALSUNINI 監督(U-22イエメン代表監督)
アジアの強豪国である日本と試合ができたことは幸せでした。我々は最終予選に向けてトレーニングマッチを5試合組んでいますが、その最初の試合でした。日本はプレーが早くてプレスも激しかったですが、その日本と互角に戦った選手たちのプレーに満足しています。

DF 松原健選手(アルビレックス新潟)
今日の試合は、みんな少しピッチコンディションに手こずっていたように見えました。試合中の少ないチャンスをものにできないのが自分たちの課題です。最終予選までの残り一ヶ月で改善していきたいです。今日久しぶりにみんなと試合をやれて嬉しかったですが、15分間だけの出場でした。90分間プレーできるレベルまで回復しないといけないと思いました。

DF 植田直通選手(鹿島アントラーズ)
最終予選に向けてチームの状態を上げていこうという状況で0-0という結果、今日のようなサッカーをしていてはいけないと感じました。守備面に関しては、今日の相手であればもっとリスクを負ってプレーするべきでした。ただ、最終予選サウジアラビア戦の試合会場で試合をできたことは良かったです。芝の状態も確認できました。

MF 秋野央樹選手(柏レイソル)
今日の試合では全体的にミスが多かったです。ピッチやボールなど普段と違う環境でプレーしていることが影響しているとは思いますが、それは相手も同じですので言い訳になりません。チームとしてミスを無くし、しかし、チャレンジすることを忘れないように、そして勝ちきる強さをもっと向上さえないといけません。

FW オナイウ阿道選手(ジェフユナイテッド千葉)
今日の試合は後半からのプレーでしたが、自クラブでも途中出場が多いので違和感なく入れました。チームとしては、ボールの動かしとテンポがあまり良くなかったと思います。自分を含めてチャンスは何本かありましたし、決めきれていれば難しい試合でも勝ちに繋げていけると思います。個人としては、戦術の理解度は上がってきましたし、自分からボールを引き出す動きは以前より増えました。チームのボールの動かし方は理解してきていますし、タイミングよく入れるようになってきたので、後はゴールという結果を残したいです。

スケジュール

12月7日(月)PMトレーニング
12月8日(火)AMトレーニング
12月9日(水)AMトレーニング
12月10日(木)0-0国際親善試合 vs U-22イエメン代表
@Suheim Bin Hamad Stadium (カタールSCスタジアム)
12月11日(金)PMトレーニング
12月12日(土)AMトレーニング
12月13日(日)16:30国際親善試合 vs U-22ウズベキスタン代表
@Theyab Awana Stadium

U-22日本代表カタールUAE遠征、UAEへ移動

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U-22イエメン代表との国際親善試合から一夜明けた11日、U-22日本代表は第二の遠征の地・ドバイ/UAEへ移動しました。

宿泊地であるUAEサッカー協会が所有するフットボールセンターは2年前に設立されたもので、スタジアム、練習場、宿泊施設と充実した環境でチームはトレーニングキャンプを続けます。

気温23℃、カタールに比べ寒暖差が無く過ごしやすい気候の中、早速、午後の練習を実施。前日の試合に長く出場した選手はリカバリーメニューをこなし、それ以外の選手たちはボールを使ったトレーニングでしっかりと汗を流しました。

遠征も2/3が過ぎいよいよ終盤を迎えます。

監督・選手コメント

手倉森誠監督
昨日のイエメン戦の0-0という結果に対して選手たちがどう感じているか、そこに悔しさが無いとおかしい。もしかしてイエメンを格下に見ていたり、いつか点を取れるだろうという意識があったのなら、それが仇となって引き分けという結果になったのだと思います。自分たちは「負ければ終わり」というプロジェクトに取り組んでいます。格下にだって負ける可能性はありますし、そこに対して如何に厳しく挑めるかが重要であることを感じさせられました。オリンピック出場権を争うアジアの国々の中で、日本にとって格下のチームなど一切ないことを気付かなければいけません。このくらいで良いだろう、突破できるだろう、という甘い考えを持っている人間が一人でも居たら勝てません。

一人ひとりが厳しさと危機感を持って取り組まなければ、我々の目標は達成できません。決定的なチャンスを作れていれば良い、という時期ではない。負けたら終わり、という大会が目の前に迫っています。勝たなければいけない状況で、チーム内の感情や熱を揃えていくことが重要です。FIFAクラブワールドカップで仲間(野津田岳人選手)の一人が怪我をしました。努力していてもアンラッキーは訪れるものです。その仲間の分まで、周りから言われるのではなく、選手たちが自分たちで本当にオリンピックへ行きたいと思わないといけません。

DF 山中亮輔選手(柏レイソル)
二年前に比べ手倉森監督が求める戦術やチームコンセプトを意識できるようになったことはチームの成長と感じています。今回の遠征で、最終予選の環境を知れました。心や体の準備、スパイクのポイント選びに至るまでイメージを持ちやすくなったことはチームにとってプラスだと思います。昨日のイエメンでは、DFの選手として無失点で抑えるという最低限の仕事はできましたが、無得点というのはチーム全体の責任だと感じています。ただ、最終予選前にそういう課題が見つかったことはポジティブに捉えたいです。

DF 中谷進之介選手(柏レイソル)
今回の遠征で、予想していた気候と異なることを知れたことは大きいです。ピッチは粘り気があり足を取られるところがありますので気をつけたいと思います。守備の選手としては、イエメンをゼロで抑えられたことは収穫ですが、セットプレーがあれだけ多かった中で得点できなかったことは課題です。最終予選グループステージ初戦の相手がもしイエメンだったとしたなら、昨日の戦い方では絶対に駄目ですし、そういう意味では良い教訓になったと思います。

MF 前田直輝選手(松本山雅FC)
チーム内で球際の強さが徐々に出てきましたが、最終予選を勝ち抜くためにはもっと練習から厳しくいかないといけません。中東で、中東の相手とサッカーをするのは初めてで、昨日の試合で中東のチーム相手に崩し切れないことなどサッカーの部分で課題がたくさん見つけられたことは良かったです。球際の激しさ等、中東のチームの特徴を体感できたことは収穫でしたが、チームとしても個人としてももっとやらなければいけないことがたくさんありますし、精度を上げていかなければいけません。今年一年「成長」をテーマに自分自身サッカーに取り組んできました。今回の遠征で経験する中東の特徴や移動といった部分も自分の成長に繋げたいと思います。

FW 鎌田大地選手(サガン鳥栖)
8月の京都キャンプからこの代表に加わり、それから四ヶ月でチームの一体感がより増したと感じています。特にプレー面でチームの共通意識は深まりました。アウェイは日本と異なると頭で分かっていても、実際にピッチ上でプレーすると雰囲気も含めて全然違うと感じました。今回の遠征のテーマは、中東のチームは足の出し方も異なるのでそれを確認したかったのと、試合で結果を残すことです。引かれた相手に対する攻撃は難しく、そういう局面になった時にこそ全員が一致してやることが重要だと思います。個人的にはシュートチャンスを二本外してしまっており、あの場面で決めていればチームの雰囲気もガラッと変わっていましたし、試合もスムーズに楽に進められたと思いますので、ああいうシュートをしっかり決められるようにならないといけません。

スケジュール

12月7日(月)PMトレーニング
12月8日(火)AMトレーニング
12月9日(水)AMトレーニング
12月10日(木)0-0国際親善試合 vs U-22イエメン代表
@Suheim Bin Hamad Stadium (カタールSCスタジアム)
12月11日(金)PMトレーニング
12月12日(土)AMトレーニング
12月13日(日)16:30国際親善試合 vs U-22ウズベキスタン代表
@Theyab Awana Stadium

U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 親善試合 vs U-15韓国代表

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親善試合 vs U-15韓国代表
2015年12月11日(金)キックオフ 15:00 試合時間 80分(40分✕2本)
熊本県民総合運動公園補助競技場(熊本県)

U-15日本代表 4-1(前半1-1、後半3-0)U-15韓国代表

得点
22分 宮代大聖(U-15日本代表)
34分 失点(U-15韓国代表)
49分 久保建英(U-15日本代表)
68分 上月壮一郎(U-15日本代表)
73分 宮代大聖(U-15日本代表)

前半
GK:大内一生
DF:桑原海人、瀬古歩夢、小林友希、菅原由勢
MF:平川怜、福岡慎平、中村敬斗、久保建英
FW:棚橋尭士、宮代大聖

後半
GK:大内一生
DF:桑原海人、瀬古歩夢、小林友希、菅原由勢
MF:平川怜、福岡慎平、中村敬斗、久保建英
FW:棚橋尭士、宮代大聖

サブメンバー
GK:高山汐生
DF:瀬畠成、生井澤呼範、岩井龍翔司、井上樹、西尾隆矢
MF:藤原志龍、喜田陽、上月壮一郎、吉田奨、清水綾馬、東俊希

交代
51分 棚橋尭士→ 藤原志龍
65分 中村敬斗→ 上月壮一郎
68分 桑原海人→ 西尾隆矢
75分 平川怜→ 瀬畠成
75分 久保建英→ 東俊希

マッチレポート

「00ジャパン*」ことU-15日本代表候補は、3戦目で再びU-15韓国代表と40分ハーフの練習試合を行い4-1で勝利しました。

一昨日の第1戦で敗北している日本は試合序盤から積極的に攻め込みますが、韓国のフィジカルを活かした守備に苦戦し、なかなか決定機を作れず一進一退の攻防が続きます。瀬古歩夢選手のロングパスや平川怜選手のスルーパスが前線に入りだすと、徐々に日本はリズムを掴みます。13分には中村敬斗選手、18分には棚橋尭士選手がシュートは放ちますが、惜しくも外れます。しかし、22分、パス交換した日本のボールが混戦でこぼれ、中央で待っていた宮代大聖選手がゴール左隅に決めて、待望の先制点を奪います。その後も中村敬斗選手と棚橋尭士選手の連携から決定機を迎えますが、中村敬斗選手のシュートはゴールを超え追加点を奪えません。すると34分、不用意なプレーから韓国にCKを与えると、豪快にヘッドで決められ同点ゴールを許してしまい、そのまま前半は1-1で終了します。

ハーフタイム森山佳郎監督から「このまま第1戦と同じようにフィジカルで負けるのか、第1戦から成長した姿見せるのか、後半全力で見せてこい」と激を飛ばされた日本は後半攻守に韓国を圧倒します。日本は第1戦と見違えるように球際に激しく食らいつきます。48分、平川怜選手が惜しいロングシュートを放つと、49分、攻め続けた日本は中央でボールを受けた久保建英選手が豪快にロングシュートを蹴りこみ2点目を奪います。試合は退場者を出すなど激しさを増していきますが、落ち着いてプレーする日本は68分、途中出場した上月壮一郎選手がゴール前でボールを受けると巧みなボールコントロールで韓国DFをかわしてシュートを決め3点目。さらに73分には宮代大聖選手がゴール前で落ち着いて、4点目を決めます。アディショナルタイムにも途中出場したMF東俊希選手がバー直撃のロングシュートを打ちますが、惜しくも外れ、試合はそのまま4-1で日本が勝利致しました。

明日は大津高校と対戦します。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれたメンバーで構成されたU-15日本代表チームの呼称

選手コメント

平川怜選手(FC東京U-15むさし)
今日の試合は一度負けたU-15韓国代表に対し絶対に勝たないといけない状況だったので、皆で勝とうと強い気持ちで試合に入りました。全員が80分間走りきって、激しい試合を勝つことができて良かったです。ボールを貰う前により良い準備することを心掛けていましたが、競り合いの場面で相手のフィジカルの強さに負けてしまったので、体幹を強化していきたいです。明日の最終戦はこの遠征の集大成として、チーム全員で勝ちたいと思います。

東俊希選手(FCゼブラ)
短時間の出場時間でしたが、自分の特徴であるドリブルからシュートまで持ち込む形ができて良かったです。チームとしても前回負けたU-15韓国代表に勝てたことは大きいと思います。ただやはりゴールを奪うこと、決定力を高めたいです。チームの雰囲気は良いので、明日勝って2連勝して終わりたいと思います。チーム全員で今回の遠征のテーマである「インテンシティと質」を追求して明日もプレーしたいです。

宮代大聖選手(川崎フロンターレU-15)
今日の試合はウォーミングアップからチームの雰囲気が良くチーム一丸となり、最後まで皆で戦えたと思います。個人としては、前線から連動して守備することでチャンスが広がり、得点を奪うことができました。攻守の切り替えも早く、相手DFを左右に動かすことでチャンスを作れたことは良かったです。ただ、シュート数に対しての決定力やラストパスのの質は課題が残りました。今日勝ったことに満足せず、明日も良い形で勝って遠征を終了したいと思います。

スケジュール

12月8日(火)PMトレーニング
12月9日(水)1-3親善試合 vs U-15韓国代表
12月10日(木)1-2親善試合 vs 東福岡高
12月11日(金)4-1親善試合 vs U-15韓国代表
12月12日(土)11:30親善試合 vs 大津高(予定)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

ユニバーシアード日本女子代表チャイニーズ・タイペイ女子代表戦に向けて最終調整

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ユニバーシアード日本女子代表は12月11日(金)、チャイニーズ・タイペイ女子代表との国際親善試合のため、台湾入りしました。大荒れの雨の影響で、定刻より大幅に出発が遅れましたが、無事にチャイニーズ・タイペイの松山空港へ到着しました。

今回の海外遠征はチャイニーズ・タイペイサッカー協会協力のもと行われるもので、ユニバーシアード本大会以外では初めての海外強化となります。次のユニバーシアード開催地がチャイニーズ・タイペイということもあり、貴重な経験となります。

チームは台湾到着後、翌日のチャイニーズ・タイペイ女子代表戦に向け、記者会見と試合会場での前日公式練習に参加しました。

第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)以降、2017年の次回大会を見据えたメンバー編成となりました。この時期から始動するのも初めてであり、さらにフル代表との対戦経験は大きな財産となります。

悲願のユニバーシアード金メダル獲得へ向けて強化を積んでいきます。

選手コメント

濱本まりん選手(吉備国際大学)
今日から始まったユニバーシアード日本女子代表台湾遠征は、2泊3日と短期間であり、初めて顔を合わせるメンバーが多くなっています。今年の7月に行われたユニバーシアード広州大会で3位という結果に終わり悔しい思いをしているので、次回大会で前回を超えてくれるよう、自分に出来ることをしていきたいと思っています。望月監督からも前回大会同様、選手主体のチーム作りを求められているので、もっともっとお互いの良さを出す為にも、ピッチ内外問わず前回大会経験者を中心にコミュニケーションをとっていけたらと思います。明日の試合は、チャイニーズ・タイペイ代表のトップチームと対戦できるので、しっかり長所である得点に絡むプレーと、献身的な守備で結果を残していけるよう頑張りたいです。このような貴重な経験の場に感謝をして、しっかり自分自身の成長につなげていきたいと思います。

小高愛理選手(新潟医療福祉大学)
私は前回の合宿(ユニバーシアード韓国広州大会2015の選考合宿)で怪我をして悔しい思いをしました。それでも今回選んでいただいたチャンスを与えてくれた方々に感謝して、内容の濃い合宿にしたいと思います。今日は、空港のチェックインまではとても慌ただしく切羽詰まった行動でしたが、皆の協力もあり無事出国できました。約3時間のフライトを終えて明日の試合会場に移動し、トレーニングを行いました。試合までの時間が少ない中、チームとしてはコミュニケーションを大事にしながら集中して取り組むことができました。GKなので、後ろからの声を絶やさずチームをまとめる事や現地の芝に慣れて自分のプレーをする事を意識しました。チャイニーズ・タイペイのフル代表を相手に、どこまで挑戦できるのか楽しみです。チーム一丸となって頑張ります。

熊谷汐華選手(早稲田大学)
行きの飛行機が遅れるなどのハプニングがありましたが、無事台湾に到着することができました。到着後は1時間ほどトレーニングを行いました。内容はパス&コントロール、3対1、ゲーム、シュートです。短い時間でしたがしっかり身体を動かし、コミュニケーションもとることができて良かったです。明日の試合に向け、心も身体も良い準備をしていきたいと思います。また、ミーティングでもあったように、代表としての自覚を持った行動を心がけていきます。

山田優衣選手(静岡産業大学)
初招集でとても緊張していたのですが、周りの先輩方や同級生のみんなも優しく、すぐに馴染むことができました。台湾に到着してからは、親善試合での会場となるスタジアムに移動し、公式練習が行われました。ピッチコンディションの確認や、コミュニケーションを取りながらの動きなどをメインに調整を行いました。初めて一緒にプレーするメンバーもいますが、声を出して自分の意見を伝えることや、遠慮せずに自分のプレーをすることを意識して練習することができたと思います。明日はチャイニーズ・タイペイのフル代表との対戦なので、気負わずにチーム一丸となって頑張ります。

スケジュール

12月12日(土)19:00国際親善試合 vs チャイニーズ・タイペイ女子代表
(Taipei Municipal Stadium)

※時間は現地時間です。
※スケジュールや会場は変更する場合があります。


ユニバーシアード日本女子代表、チャイニーズ・タイペイ女子代表を相手に4-1で勝利

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国際親善試合 vs  チャイニーズ・タイペイ女子代表
2015年12月12日(土)19:00キックオフ
Taipei Municipal Stadium

チャイニーズ・タイペイ女子代表 1-4(前半1-1、後半0-3)ユニバーシアード日本女子代表

得点
27分 濱本まりん(日本)
41分 PAO HSHI-HSUAN(チャイニーズ・タイペイ)
52分 山口千尋(日本)
57分 濱本まりん(日本)
90分+2 兼重紗里(日本)

スターティングメンバー
GK:小高愛理
DF:須永愛海、平山光、山田優衣、山川夏輝
MF:根本彩夏、梅津美絵、吉武愛美、熊谷汐華
FW:田中江梨奈、濱本まりん

サブメンバー
GK:越後希波
DF:三浦沙津紀、高野沙緒
MF:中村みづき、吉田凪沙、三橋眞奈
FW:山口千尋、兼重紗里

交代
HT 小高愛理→ 越後希波
HT 平山光→ 三浦沙津紀
HT 山田優衣→ 高野沙緒理
HT 梅津美絵→ 中村みづき
HT 吉武愛美→ 吉田凪沙
HT 熊谷汐華→ 山口千尋
HT 田中江梨奈→ 兼重紗里
62分 根本彩夏→ 三橋眞奈

マッチレポート

チャイニーズ・タイペイのフル代表の試合ということもあり、スタンドには多くの観客が詰めかけ、中には日本のサポーターの姿も見られました。

両チームとも気迫のこもったプレーの応酬でどちらが先にリズムをつかむかという攻防となりました。徐々に相手のペースになるものの、先制したのは日本。しかしその後チャイニーズ・タイペイも追いつき、前半を折り返します。

後半、日本は大幅にメンバーを変え、試合全般を通して選手全員が臆することなくプレーを発揮、4-1で試合を終えました。試合後は両チームの友好を深めるレセプションが開催されました。

ユニバーシアード競技大会の次回大会へ向けた新戦力の発掘と同時に、前回大会を経験した4選手が多くの場面でその経験値をいかんなく発揮し、チームの融合につながりました。またこのカテゴリーのポテンシャルの高さをあらためて感じさせました。

監督・選手コメント 

望月聡監督(ユニバーシアード日本女子代表)
ユニバーシアード日本女子代表にとってチャイニーズ・タイペイと国際親善試合を行い、大学女子サッカーにとって初の海外遠征を実施したことは貴重な経験となりました。独特の雰囲気、そして緊張感のある国際試合で、初の顔合わせとなった選手が多くいました。個々の突破力や守備対応などプレーヤーとしての能力の高さと、11人の連携・連動のある組織的な攻撃、守備を90分間通して発揮してくれました。これは、普段から各チームが質の高いトレーニングを行っている証でもあります。2年後のユニバーシアード競技大会に向けて期待のもてる初戦であり、良いスタートとなりました。

山川夏輝選手(日本体育大学)
短いトレーニング期間での試合でしたが、最後まで雰囲気良く勝ちきることができ、大変貴重な経験になりました。チームでの成果は、ゲームの中での修正が良く出来たこと。課題は、簡単なミスからのショートカウンターの対応です。フィジカルとスピードのある相手に対して攻守の切り替え、味方との距離、組織的な守備をする事が大切だと感じました。個人では、積極的に攻撃参加ができ、ストロングポイントを出す事が出来たので自信を持ってプレー出来ました。今回の合宿を通して、新たに多くの課題を見つける事が出来たので、自チームに戻って次に繋げられるよう取り組みたいと思います。

山口千尋選手(姫路獨協大学)
親善試合のあと、チャイニーズ・タイペイ代表の方々と食事会の場を設けていただきました。試合の際は、母国の代表ということで激しい接触プレーなどもありましたが、食事会では温かい心配りのお陰で終始笑顔で楽しく過ごすことができました。言葉が通じなくても、ジェスチャーや知っている英単語を使って会話をし、なかなかできない貴重な体験をすることができました。今回の遠征を通して自分自身の足りない部分や通用する部分を確認することができたので、今後さらなる成長ができるように今回の経験を生かしていきたいと思います。

根本彩香選手(神奈川大学)
前半は良いリズムでプレーできませんでしたが、途中から自分達のリズムでプレーができ、得点の形も良く、全員が攻守にわたって切り替えが早く、体を張って守れたことが勝利につながったと思います。試合では、個人のスピードを活かしてチャンスをつくることを目標としてプレーしました。チャンスを作れたところと作れなかったところがあったので、得点に絡むためには、もっと色んな場面で仕掛けていきたいです。チームとしては昨日よりもコミュニケーションがとれていて、いい雰囲気でできました。この試合を通じて、判断を早くすることと、もっと考えながらプレーすることが必要だと感じました。

平山光選手(徳山大学)
試合がナイターだったので、それまではミーティングをして、夜の試合にベストコンディションで臨めるよう調整しました。散歩をしたり、ランニングやストレッチをしたり、音楽を聴いてリラックスしたり、みんなそれぞれの時間を過ごしましたが、自分の体と向き合えたおかげで最高の試合をすることができました。また試合を楽しむことが大事だと改めて感じることができ、よかったです。

スケジュール

12月12日(土)4-1国際親善試合 vs チャイニーズ・タイペイ女子代表
(Taipei Municipal Stadium)

※時間は現地時間です。
※スケジュールや会場は変更する場合があります。

U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 親善試合 vs 大津高校

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親善試合 vs 大津高校
2015年12月12日(土)キックオフ 11:30 試合時間 80分(40分✕2本)
熊本県民総合運動公園サッカー場(熊本県)

U-15日本代表 2-1(前半0-1、後半2-0)大津高校

得点
29分 失点(大津高校)
66分 久保建英(U-15日本代表)
74分 宮代大聖(U-15日本代表)

前半メンバー
GK:高山汐生
DF:生井澤呼範、西尾隆矢、井上樹、岩井龍翔司
MF:吉田奨、瀬畠成、東俊希、清水綾馬
FW:上月壮一郎、藤原志龍

サブメンバー
GK:大内一生
DF:桑原海人、菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希
MF:平川怜、喜田陽、福岡慎平
FW:久保建英、中村敬斗、棚橋尭士、宮代大聖

交代
52分 吉田奨→ 棚橋尭士
52分 生井澤呼範→ 菅原由勢
56分 藤原志龍→ 久保建英
56分 瀬畠成→ 平川怜
65分 上月壮一郎→ 宮代大聖
65分 東俊希→ 中村敬斗
70分 岩井龍翔司→ 福岡慎平

マッチレポート

「00ジャパン*」ことU-15日本代表候補は、熊本キャンプの4連戦最終戦で大津高校と40分ハーフの練習試合を行い、2-1で勝利しました。

東福岡戦とほぼ同じメンバーで望んだU-15は、試合序盤から前線の選手がドリブルで何度も仕掛けてリズムを作ろうとしますが、相手の体を張った守備になかなかシュートまで持ち込むことができません。それでも24分、FW吉田奨選手が裏へ抜け出し、GKとの1対1を迎えますが、相手GKに弾かれてゴールラインぎりぎりの所で相手DFにクリアされてしまいます。攻めながらも決めきれずにいると、パスミスなどで次第に前線へボールが入らなくなり、相手のリズムになります。28分、サイド攻撃から完全に崩されシュートを打たれますが、シュートは辛うじてゴールバーを超えます。それでも29分、サイドから再び崩され、左からのクロスをボレーで合わされて失点してしまいます。35分にもロングシュートを打たれますが、GK高山汐生選手が辛うじてセーブし、0-1で前半折り返します。

後半に入っても膠着状態は続き、お互いなかなかシュートまで持ち込むことができません。日本は選手を交代しながら徐々にリズムを掴んでいきます。前半同様、GK高山選手が安定したセービングを見せると、66分、途中出場した前線の選手が同点ゴールを奪います。MF中村敬斗選手が中央でパスを受けると前線へ素早く駆け上がり、FW棚橋尭士選手へスルーパス。棚橋選手がGKを交わし、パスを受けたMF久保建英選手が流し込み同点に追いつきます。さらに74分、DF菅原由勢選手のロングパスをFW宮代大聖選手が前線で受けると、相手DFを引きつけながら豪快にゴールを決め、日本が逆転します。その後は決定機を作りながらも追加点を奪えませんでしたが、途中出場した選手の活躍もあり、2-1で勝利しました。熊本でのトレーニングキャンプは2勝2敗で終了しました。

「00ジャパン」は来年、U-16日本代表となり、次は2月中旬の活動を予定しています。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれたメンバーで構成されたU-15日本代表チームの呼称

選手コメント

高山汐生選手(湘南ベルマーレU-15平塚)
今回初めてフル出場をし、状況に応じた判断が遅いと改めて感じました。日々トレーニングをして実践を積んで、試合を読める選手になりたいです。本日の試合ではハイボールを取ってすぐ前線へボールを繋ぐことができましたが、まだ質が低いので改善していきたいです。自チームに戻り、もっと積極的にチャレンジして、皆をまとめられるくらい声を出して、自分の長所を磨いていきたいです。

清水綾馬選手(静岡学園中学校)
自分が自チームで発揮しているドルブルが高校生相手にも通じることが分かりました。今後はより精度を磨き、仕掛けの方法を増やしたいです。まだ状況判断が悪く、ミスパスを何度もしてしまったので課題として認識しています。このチームは雰囲気が良く、皆が明るく前向きです。多くのサポートをもらったことが嬉しかったです。今後も頑張ります。

吉田奨選手(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15)
一昨日の試合に比べ、自分の長所であるドリブル突破など自信に繋がるプレーは発揮できたと思います。ただボールを受ける前の予測力がなく、判断が遅くて相手DFに囲まれてしまったのは反省点です。今回の遠征で球際の激しさや状況判断力が足りないと認識したので、チームに戻って日々トレーニングを重ねて、課題を克服したいです。

スケジュール

12月8日(火)PMトレーニング
12月9日(水)1-3親善試合 vs U-15韓国代表
12月10日(木)1-2親善試合 vs 東福岡高
12月11日(金)4-1親善試合 vs U-15韓国代表
12月12日(土)2-1親善試合 vs 大津高

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-22日本代表カタールUAE遠征、ウズベキスタン戦に向けて最終調整

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U-22ウズベキスタン代表との国際親善試合を翌日に控え、U-22日本代表は11:30から練習を行いました。

この日の気温は30.1℃。かなり強い日差しが降り注ぎますが、湿度は23%とカラッとした気候の中で、パス&コントロールから練習をスタート。続いて、この遠征で重点的に行っている攻守に別れてのファンクショントレーニング、ハーフコートでのゲーム形式の練習を行い、最後は6対4+5対7の形でセットプレーを確認し、この遠征最後の練習を締めくくりました。手倉森監督やほかのコーチから熱い檄が飛ぶ中、来月の最終予選に向けて選手たちは気迫のこもったプレーをピッチ上で見せていました。

13日(日)は、いよいよ最終予選の試金石ともなるウズベキスタン戦。イエメン戦で浮き彫りになったフィニッシュの精度という課題を改善し、日本を背負って戦う覚悟を見せなければいけない重要な一戦となります。

監督・選手コメント

手倉森誠監督
チームは間違いなく「ウズベキスタン戦を全員で勝ちに行くんだ」という雰囲気になってきました。イエメン戦では後半が少し大味な試合になってしまいましたので、今日はしつこくビルディングアップの練習をやりました。自分たちに格下はいない、努力をしてきた仲間(野津田岳人選手)がアンラッキーに見舞われた、という話を選手にしてきましたが、一つの集団で一つのことを成し遂げて成果を勝ち取る、ということに対して、スタメン・サブ関係なくチームが一丸となって戦わなければいけません。勝って日本に帰り、希望が見えるようなニュースを届けたいです。

DF 西野貴治選手(ガンバ大阪)
チームが発足して二年が経ち、監督がやろうとしているサッカーを選手たちも理解してきていると思います。最終予選まで残り一ヶ月。選手たちはオリンピック出場権を必ず勝ち取るという強い気持ちをもって練習や試合に取り組めています。チームの雰囲気も良いですし、一人ひとりが高い意識をもってやれています。今回の遠征で、ピッチの状況や移動、食事の部分を今回の遠征で確認できたことは最終予選に絶対繋がると思います。後は万全なコンディションを作るために準備したいです。練習や試合で自分が出せるものを全て出して、最終予選のメンバーに絶対残りたいという強い気持ちでこの遠征に臨みました。イエメン戦では日本がボールを保持する時間が長くなると思い、一発を出させないリスク管理を意識していました。点を取るチャンスがあっての引き分けでしたので、最終予選に向けて勝ちきる力をつけていかないとどんなチームも簡単には勝てません。残りの時間でその部分を突き詰めていきたいです。

MF 大島僚太選手(川崎フロンターレ)
今回の遠征で最終予選と同じ環境で過ごせたことは本当に良いシミュレーションになりました。ホテルから試合会場までバスでどれくらいかかるのか、本番を想定して良い準備をするためにどういう準備をすれば良いのか、イメージがすごくできた良い遠征でした。自分自身、チームが勝つためにどうすることが一番良いかを常に考えながらやっていますが、この遠征では、先日のイエメン戦で出たようなゴールやフィニッシュの精度という部分をつきつめてやっています。イエメン戦では、守備に回った時はそんなに怖い部分は無かったのですが、どうしても攻撃時に気持ちが前に行きすぎてしまいました。90分間あるので、ウズベキスタン戦ではもう少し余裕とバリエーションをもってやれればと思います。

MF 井手口陽介選手(ガンバ大阪)
昨年12月に行われたタイ・バングラデシュ遠征で初めてこのチームに招集されましたが、その時と比べ、攻撃においても守備においても戦術の共有がよりできているなと感じています。今回の遠征で、実際に最終予選で使用する練習会場や試合会場、ホテルを確かめることができたことは非常に大きいことでしたし、最終予選に向けて良い準備ができると思います。ボール奪取や球際の部分が自分のストロングポイントですので、そういった自分の良さを全面に出していきたいです。

スケジュール

12月7日(月)PMトレーニング
12月8日(火)AMトレーニング
12月9日(水)AMトレーニング
12月10日(木)0-0国際親善試合 vs U-22イエメン代表
@Suheim Bin Hamad Stadium (カタールSCスタジアム)
12月11日(金)PMトレーニング
12月12日(土)AMトレーニング
12月13日(日)16:30国際親善試合 vs U-22ウズベキスタン代表
@Theyab Awana Stadium

AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選) U-23日本代表 予備登録メンバー

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日本サッカー協会は、アジアサッカー連盟(AFC)に提出する、「AFC U-23選手権カタール2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選/2016年1月12日~30日)」の予備登録メンバー50名を以下の通り決定しました。なお、最終登録メンバーの23名は、12月18日(金)に記者会見にて発表する予定です。

選手

GK
櫛引 政敏(清水エスパルス)
田尻 健(ガンバ大阪)
杉本 大地(京都サンガF.C.)
牲川 歩見(ジュビロ磐田)
山田 元気(京都サンガF.C.)
中村 航輔(アビスパ福岡)

DF
櫛引 一紀(コンサドーレ札幌)
松原 健(アルビレックス新潟)
高橋 祐治(カマタマーレ讃岐)
山中 亮輔(柏レイソル)
亀川 諒史(アビスパ福岡)
伊東 幸敏(鹿島アントラーズ)
西野 貴治(ガンバ大阪)
奈良 竜樹(FC東京)
室屋 成(明治大)
岩波 拓也(ヴィッセル神戸)
安在 和樹(東京ヴェルディ)
植田 直通(鹿島アントラーズ)
高橋 壮也(サンフレッチェ広島)
中谷 進之介(柏レイソル)
中山 雄太(柏レイソル)

MF
大島 僚太(川崎フロンターレ)
遠藤 航(湘南ベルマーレ)
中野 嘉大(川崎フロンターレ)
橋本 拳人(FC東京)
原川 力(京都サンガF.C.)
矢島 慎也(ファジアーノ岡山)
井出 遥也(ジェフユナイテッド千葉)
前田 凌佑(ヴィッセル神戸)
喜田 拓也(横浜F・マリノス)
中島 翔哉(FC東京)
豊川 雄太(鹿島アントラーズ)
秋野 央樹(柏レイソル)
前田 直輝(松本山雅FC)
南野 拓実(ザルツブルク/オーストリア)
関根 貴大(浦和レッズ)
川辺 駿(ジュビロ磐田)
宮原 和也(サンフレッチェ広島)
三竿 健斗(東京ヴェルディ)
井手口 陽介(ガンバ大阪)

FW
伊東 純也(ヴァンフォーレ甲府)
荒野 拓馬(コンサドーレ札幌)
久保 裕也(BSCヤングボーイズ/スイス)
鈴木 武蔵(水戸ホーリーホック)
金森 健志(アビスパ福岡)
浅野 拓磨(サンフレッチェ広島)
小屋松 知哉(名古屋グランパス)
オナイウ 阿道(ジェフユナイテッド千葉)
鈴木 優磨(鹿島アントラーズ)
鎌田 大地(サガン鳥栖)

U-22日本代表カタールUAE遠征、ウズベキスタンと0-0で引き分ける

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国際親善試合 vs U-22ウズベキスタン代表
2015年12月13日(日)キックオフ 16:30 試合時間 90分(45分×2)
Theyab Awana Stadium(ドバイ/UAE)

U-22日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0)U-22ウズベキスタン代表

スターティングメンバー
GK:中村航輔
DF:松原健、亀川諒史、岩波拓也、植田直通
MF:大島僚太、遠藤航、矢島慎也、中島翔哉
FW:鈴木武蔵、オナイウ阿道

サブメンバー
GK:櫛引政敏、杉本大地
DF:山中亮輔、奈良竜樹、西野貴治、室屋成、中谷進之介
MF:原川力、秋野央樹、前田直輝、関根貴大、井手口陽介
FW:荒野拓馬、金森健志、鎌田大地

交代
HT オナイウ阿道→ 荒野拓馬
HT 松原健→ 室屋成
59分 中村航輔→ 櫛引政敏
64分 大島僚太→ 井手口陽介
64分 中島翔哉→ 鎌田大地
81分 矢島慎也→ 関根貴大
81分 鈴木武蔵→ 前田直輝

マッチレポート

U-22日本代表は、カタールUAE遠征の締めくくりとして、13日、U-22ウズベキスタン代表との国際親善試合に臨みました。

「このキャンプの成果を示さないといけない、成果が日本に映像として伝えられない以上、結果を出すしか自分たちの成果を示せない、勝ちを持って帰ろう」という手倉森監督の言葉に送り出された選手たちは、体格にまさるウズベキスタン代表に対しアグレッシブに挑みました。

4-4-2の布陣で臨んだU-22日本代表は序盤から球際で激しい主導権の奪い合いを展開します。23分には大島僚太選手、オナイウ阿道選手と繋ぎ鈴木武蔵選手がシュートを狙うもGKに防がれます。その後も互いに一歩も譲らない状況が続き前半を0-0で折り返します。

後半に入っても日本は勝ち切る覚悟で相手に襲いかかります。47分には室屋成選手のセンタリングから鈴木選手がシュートを打つも、惜しくもクロスバーをかすめます。64分には鈴木選手から矢島慎也選手に繋がりシュートを打ちますが、これもゴールポストに嫌われます。その後も、球際で激しい戦いを繰り広げましたが試合はそのまま0-0で終了。

来年1月にカタールで開催されるAFC U-23選手権(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)に向けて実りあるシミュレーションキャンプとなりました。

U-22日本代表の次の活動は12月22日からの石垣島でのトレーニングキャンプとなります。

監督・選手コメント

手倉森誠監督
ウズベキスタン代表は、スキルフルでパワフルという印象通りのサッカーを仕掛けてきてくれました。球際、守備面では非常に良いトレーニングになりました。そういうプレッシャーの中で崩しきる形をある程度は出せたと思います。また、ゲームが落ち着いたところでボールを動かしながら崩しきる場面も見られました。ただ、アジア競技大会の韓国戦でもそうでしたが、球際を厳しく来る相手に攻撃をするときにフィニッシュの部分も力が入ってしまう傾向があります。こういう相手に対して、どこで力を抜いた丁寧な仕留めのパスを出せるかがポイントとなります。サイドに散らした時も深い位置まで侵入できましたが、そこで手数をかけたコンビネーションをしたがる傾向にあります。そこは少し修正していかないといけません。もっとシンプルにやり切る時が無いと、相手も守備慣れしてきてしまいます。

選手の意識はだいぶ変わってきたと思います。自分たちに格下はいない、今日も相手を下に見るプレーは一切ありませんでした。そういう面ではタフに戦う覚悟はついたと思います。今日の結果に対しては悔しい気持ちはありますが、自分自身を含め本当にタフに戦わないといけないという覚悟を日本に持って帰れます。本当に厳しい一ヶ月になるでしょう。その覚悟を持ち続けいている選手たちがどう変わっていくか、そこに期待したいです。選手たちはよく戦ってくれました。これが最終予選の雰囲気に入っていけば、彼らはやってくれると思います。

DF 亀川諒史選手(アビスパ福岡)
フィニッシュの精度と質を上げていかないといけないと実感しました。個人的には攻撃に上がった時のクロスの質が課題です。最終予選に向けて危機感を持ってチーム全体で取り組まないといけないと感じました。自分は上手い選手ではないので、球際や走りで勝負していきたいです。

MF 遠藤航(湘南ベルマーレ)
立ち上がりはセカンドボールの争いや長いボールの処理で、試合があまり落ち着かなかった展開でしたが、局面で戦いながら自分たちのリズムを作ろうとしました。試合が落ち着いたタイミングで、カウンターでチャンスを作れましたが、ゴールを決めることができなかったことが課題です。後半に入り相手が少し運動量が落ちたのに自分たちもパワーを出せませんでした。そのタイミングでもっとパワー出して点を取る形を作れれば良かったです。しかし、試合全体を通してチャンス自体は作れています。また、この試合も無失点で終われましたし、マイナスな部分だけではありませんので内容をポジティブに捉えたいです。

MF 関根貴大(浦和レッズ)
サイドのスペースをいかして仕掛ける、という明確な役割を持って試合に途中出場しました。少ない時間でどう自分の使命を全うできるかが鍵でしたが、結果的に得点も入らずそのまま終わってしまったのは悔しいです。どういう使われ方をしてもチームのために自分がどう貢献できるかを考え全うしなければなりません。最終予選に向けて非常に良い経験を積めました。

スケジュール

12月7日(月)PMトレーニング
12月8日(火)AMトレーニング
12月9日(水)AMトレーニング
12月10日(木)0-0国際親善試合 vs U-22イエメン代表
@Suheim Bin Hamad Stadium (カタールSCスタジアム)
12月11日(金)PMトレーニング
12月12日(土)AMトレーニング
12月13日(日)0-0国際親善試合 vs U-22ウズベキスタン代表
@Theyab Awana Stadium

テレビ放送決定のお知らせ 国際親善試合 フットサル日本代表 対 フットサルコロンビア代表【1/27(水)@国立代々木競技場第一体育館】【1/30(土)@大阪市中央体育館】

U-23日本代表 メンバー発表記者会見を公式Webサイト「JFA.jp」でインターネット独占ライブ配信

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日本サッカー協会は、12月18日(金) 14:00(予定)より、2016年1月12日(火)~30日(土)にカタールで開催される「AFC U-23選手権(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)」のU-23日本代表メンバー発表記者会見を、日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」にてインターネット独占ライブ配信を行います。

詳しくは、12月18日(金)に日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」をご確認ください。

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。


U-23日本代表メンバー発表記者会見を12/18 14:00からインターネット独占ライブ配信

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日本サッカー協会は、12月18日(金) 14:00(予定)より、2016年1月12日(火)~30日(土)にカタールで開催される「AFC U-23選手権(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)」のU-23日本代表メンバー発表記者会見を、日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」にてインターネット独占ライブ配信を行います。

 

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。

AFC U-23選手権カタール 2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)

2016年1月12日(火)~1月30日(土)
大会情報はこちら

AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選) U-23日本代表 メンバー・スケジュール

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スタッフ

監督:手倉森 誠 テグラモリマコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバタダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
1 櫛引 政敏 クシビキマサトシ(清水エスパルス)
22 杉本 大地 スギモトダイチ(京都サンガF.C.)
23 中村 航輔 ナカムラコウスケ(アビスパ福岡)

DF
2 松原 健 マツバラケン(アルビレックス新潟)
6 山中 亮輔 ヤマナカリョウスケ(柏レイソル)
15 亀川 諒史 カメカワマサシ(アビスパ福岡)
13 奈良 竜樹 ナラタツキ(FC東京)
12 室屋 成 ムロヤセイ(明治大)
4 岩波 拓也 イワナミタクヤ(ヴィッセル神戸)
5 植田 直通 ウエダナオミチ(鹿島アントラーズ)

MF
8 大島 僚太 オオシマリョウタ(川崎フロンターレ)
3 遠藤 航 エンドウワタル(湘南ベルマーレ)
7 原川 力 ハラカワリキ(京都サンガF.C.)
21 矢島 慎也 ヤジマシンヤ(ファジアーノ岡山)
10 中島 翔哉 ナカジマショウヤ(FC東京)
18 南野 拓実 ミナミノタクミ(ザルツブルク/オーストリア)
19 井手口 陽介 イデグチヨウスケ(ガンバ大阪)

FW
11 久保 裕也 クボユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
9 鈴木 武蔵 スズキムサシ(水戸ホーリーホック)
16 浅野 拓磨 アサノタクマ(サンフレッチェ広島)
20 オナイウ 阿道 オナイウアド(ジェフユナイテッド千葉)

※最終的に23名を招集する予定で、追加メンバーは追って発表致します。

スケジュール

1月3日(日)PMトレーニング
1月4日(月)AM/PMトレーニング
1月5日(火)PMトレーニング
1月6日(水)TBC練習試合 vs 対戦相手調整中 (調整中)
1月7日(木)16:30国際親善試合 vs U-23ベトナム代表 (@Al Ahli Stadium)
1月9日(土)AMトレーニング
1月10日(日)PMトレーニング
1月11日(月)AM
16:15
トレーニング
公式トレーニング(@Grand Hamad Stadium)
1月12日(火)PMトレーニング
AFC U-23選手権カタール 2016
1月13日(水)16:30グループステージ第一戦 vs U-23朝鮮民主主義人民共和国代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月14日(木)AMトレーニング
1月15日(金)PMトレーニング
1月16日(土)16:30グループステージ第二戦 vs U-23タイ代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月17日(日)AMトレーニング
1月18日(月)17:45公式トレーニング(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月19日(火)16:30グループステージ第三戦 vs U-23サウジアラビア代表
(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月20日(水)AMトレーニング
1月21日(木)TBC公式トレーニング(@未定)
1月22日(金)16:30

19:30
ノックアウトステージ準々決勝(グループステージ1位の場合)
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
ノックアウトステージ準々決勝(グループステージ2位の場合)
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月23日(土)AMトレーニング
1月24日(日)PMトレーニング
1月25日(月)PMトレーニング
1月26日(火)16:30

19:30
ノックアウトステージ準決勝(グループステージ1位の場合)
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
ノックアウトステージ準決勝(グループステージ2位の場合)
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月27日(水)AMトレーニング
1月28日(木)PMトレーニング
1月29日(金)17:45ノックアウトステージ3/4位決定戦
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月30日(土)17:45ノックアウトステージ決勝
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)

U-22日本代表トレーニングキャンプ(12/22~30@沖縄)メンバー・スケジュール

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スタッフ

監督:手倉森 誠 テグラモリマコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバタダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
櫛引 政敏 クシビキマサトシ(清水エスパルス)
杉本 大地 スギモトダイチ(京都サンガF.C.)
牲川 歩見 ニエカワアユミ(ジュビロ磐田)
中村 航輔 ナカムラコウスケ(アビスパ福岡)

DF
櫛引 一紀 クシビキカズキ(コンサドーレ札幌)
松原 健 マツバラケン(アルビレックス新潟)
高橋 祐治 タカハシユウジ(カマタマーレ讃岐)
亀川 諒史 カメカワマサシ(アビスパ福岡)
室屋 成 ムロヤセイ(明治大)
安在 和樹 アンザイカズキ(東京ヴェルディ)
植田 直通 ウエダナオミチ(鹿島アントラーズ)
三竿 健斗 ミサオケント(東京ヴェルディ)

MF
大島 僚太 オオシマリョウタ(川崎フロンターレ)
遠藤 航 エンドウワタル(湘南ベルマーレ)
原川 力 ハラカワリキ(京都サンガF.C.)
矢島 慎也 ヤジマシンヤ(ファジアーノ岡山)
豊川 雄太 トヨカワユウタ(鹿島アントラーズ)
前田 直輝 マエダナオキ(松本山雅FC)
川辺 駿 カワベハヤオ(ジュビロ磐田)

FW
荒野 拓馬 アラノタクマ(コンサドーレ札幌)
久保 裕也 クボユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
鈴木 武蔵 スズキムサシ(水戸ホーリーホック)
金森 健志 カナモリタケシ(アビスパ福岡)
オナイウ 阿道 オナイウアド(ジェフユナイテッド千葉)

スケジュール

12月23日(水)AM/PMトレーニング
12月24日(木)AM/PMトレーニング
12月25日(金)AMトレーニング
12月26日(土)AM/PMトレーニング
12月27日(日)AM/PMトレーニング
12月28日(月)AMトレーニング
12月29日(火)AM/PMトレーニング
12月30日(水)AMトレーニング

U-18フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ(12/23~25@大阪)メンバー・スケジュール

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スタッフ

監督:小森 隆弘 コモリタカヒロ(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:村岡 誠 ムラオカマコト(フリーフィジカルコーチ)

選手

GK
山田 正剛 ヤマダマサタカ(府中アスレティックFC)
阿部 寛大 アベカンタ(聖和学園高フットサル部)
伊名野 慎 イナノシン(バルドラール浦安セグンド)

FP
米田 圭孝 ヨネダヨシタカ(多摩大)
清水 和也 シミズカズヤ(フウガドールすみだ)
原嶋 凌也 ハラシマリョウヤ(SC聖和)
松野 史靖 マツノフミヤ(北海道釧路北陽高)
津波 岳斗 ツハタカト(読谷高)
二井岡 嵩登 ニイオカタカト(クラーク記念国際高)
高橋 響 タカハシキョウ(帝京長岡)
浅井 拓 アサイタク(エスパッソU-18)
脇山 蓮 ワキヤマレン(名古屋オーシャンズU-18)
金須 恭弥 キンスタカヤ(FC聖和)
植松 晃都 ウエマツコウト(湘南ベルマーレ)
山桐 正護 ヤマギリショウゴ(マリオフットサルスクール)
松原 友博 マツバラトモヒロ(名古屋オーシャンズU-18)
宇田川 幸輝 ウタガワコウキ(エスパッソU-18)

スケジュール

12月23日(水・祝)PMトレーニング
12月24日(木)AM/PMトレーニング
12月25日(金)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

手倉森誠U-23日本代表監督 オリンピック・アジア最終予選に向けたメンバーを発表

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U-23日本代表(現U-22日本代表)の手倉森誠監督は12月18日(金)、リオデジャネイロオリンピックの最終予選を兼ねたAFC U-23選手権カタール 2016に臨むメンバー21人を発表しました。

日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長と共に登壇した手倉森監督は、選手選考の基準について「集中開催の最終予選を戦い抜く体力と、プレッシャーに動じないメンタルの強さを持っていること、複数のポジションを担う柔軟性が備わっているかを重視しました」とコメント。また、予選の期間は食事やホテルでの過ごし方などピッチ外でいかにストレスを抱えず試合に向けて準備するかが大切とし、アジア競技大会(仁川)をはじめ、すでに短期集中の大会を経験している岩波拓也選手(ヴィッセル神戸)や大島僚太選手(川崎フロンターレ)、鈴木武蔵選手(水戸ホーリーホック)らがメンバーに名を連ねています。

海外のクラブからはスイスでプレーする久保裕也選手(BSCヤングボーイズ)とオーストリアで奮闘中の南野拓実選手(ザルツブルク)がメンバー入り。手倉森監督はこの二人に「日ごろから日本を代表して戦っている。海外で培っている経験をチームに落とし込んでほしい」と期待を寄せます。

なお、手倉森監督は今回発表した21人に、12月22日から30日まで沖縄県石垣島で実施するトレーニングキャンプを経て、2人の選手をプラス。12月30日に最終メンバー23人がそろいます。チームは来年の1月3日に中東入りしたのち、1月12日に開幕するAFC U-23選手権に臨み、ここからいよいよリオデジャネイロオリンピック出場を懸けた戦いがスタートします。

監督コメント

手倉森誠監督
(メンバーを選ぶにあたって)時間がいくらあっても足りないなという感覚ですが、全員攻撃・全員守備を体現できるメンバーを選出しました。国内外のキャンプを通じて多くの代表候補選手が名乗りをあげ、最後は候補者を50人に絞り込む作業も難しくなりました。チーム全体を底上げできた点は、未来の日本サッカー界にとっても良かったと思います。この先、何人の選手たちが集まることができるか、ケガ人は出ないかなど懸念事項はありますが、ここまできたら最終予選に向けて自分たちができることにトライしていく、ただそれだけです。

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